BODY GUIDE

骨をコントロールする【西荻窪・パーソナルトレーニング】

骨ありきの筋肉ではありますが、骨は筋肉のおかげで動けます。
筋肉なしでは骨を動かすことは出来ません。
その関係性を示しながらも、前回少しかじった
「マイナス骨連鎖」
に触れて行きたいと思います。

骨と筋肉の関係

骨と筋肉は表裏一体です。

筋肉は骨(関節)に対して拮抗してついています。
(部位によってはそうでない箇所もあります)

図のように、どちらの筋肉も正常に働いてくれていれば、均衡は保たれてバランスを取ることが出来ます。

しかし、何らかの影響で筋肉が

硬い・強い×緩い・弱い

の関係になると…

このように一方に骨(関節)が傾きます。

これがいわゆる『ゆがみ』で、

見た目に如実に現れると

『姿勢が悪い』

なんて話になったりするわけですね。

見た目の美しさの問題に留まればまだ良いのですが…これが

機能低下=神経反応がイマイチ悪い

つまりは、

『使えていない』

と、どうなると思いますか?

まぁ…
何かいろいろと悪いことが起こりそうな気がしますよね(笑)

動きのバランスを取る

硬い・強い×緩い・弱い

に対してどういう措置を取れば良いのか?

硬い方は伸ばせばいい
弱い方は鍛えればいい

ごもっとも!
正解です!

この考え方は基本中の基本。
キホンの“キ”ですから、蔑ろにはしてはいけません。

筋肉の伸び縮みが均衡に働くから骨は動くのですからね。

しかし…
ここまでのお話は、平面上のお話。
“静止した状態”でのお話です。

我々は生きています。
積み木型の模型ではありませんので、
動きます。

生きることは動くことですからね。

もっと言っておくと、立体物なので3Dな動きをします。

曲げる・伸ばすにプラスして

ねじれ

という動きが必ずついてきます。
人の動きは本当に難しいです…

この“動きのバランス”を取らないと、

動けない=生きていけない

わけです。




 
筋肉の伸びる・縮むで、骨は動くことは先に述べた通りですが、
ここで問題にしたいのが“骨ありきの筋肉”という点になります。

動くということは、
骨が滑走します。

何らかの影響から関節包内で不具合が起こり、

関節が滑走しにくい

もしくは

関節に遊びがありすぎる

ことによって関節可動域に悪影響があるだけでなく、

筋肉が働けない状態になってしまうことがあります。

それが違和感・痛みとして現れることももちろんあるでしょう。

そして、人の身体は各パーツの単なる集合体ではありません。
それぞれが勝手に動いているわけではなく、

連動・連鎖

して動いています。

例えば簡単なところでお話すると、
体をダンゴムシの如く目一杯丸めようとすると、あらゆる関節を曲げて丸まることができます。

これが連鎖動作における筋力発揮です。
 
 
そのあらゆる関節のうち1つが関節の不具合で曲がらなくなると
=ダンゴムシで言えば、ヒダヒダが1箇所だけ伸びない状態になると
100丸められるポテンシャルがあるはずなのに、90くらいしか丸まらないなんてことが起こります。

これがマイナス連鎖です。



もうちょっと専門的なところに踏み込んで行きます。

骨連鎖でいうと、対応する骨というのが決まっています。

足の骨を例にあげます。
前回の記事でも述べましたが、足は支持基底面となるので、不具合を起こしている方が多いので。

立方骨という骨を例に、

この骨と対応するのは
骨盤の腸骨と、側頭骨になります。

立方骨に不具合があるとして、
そのまま歩いたり走ったりすると、その衝撃がストレスとなりマイナスの連鎖が起こるわけですが、
必ずしも諸悪の根源=足首に違和感や痛みが出るとは限りません。

立方骨の位置不全が原因で腸骨の位置不全も起こし、そのせいで股関節に痛みが出ていた
 
なんてことはよくある話で。

これがマイナス骨連鎖です。
 
 
このプロセスが見出せていないと…
まぁ確かにこの状態でしたら股関節の関節包内の動き自体も悪くなっているでしょうし、
筋肉の拮抗関係のバランスも崩れているでしょうから、
筋肉のコリが見つかることでしょう。
そこの凝り固まった筋肉をほぐしましょうなんて話になります。
運動習慣がない方だったら“筋肉つけましょうね”なんて股関節周辺のエクササイズなんかしたり。

でも、諸悪の根源はそこじゃないから治りませんよね。

立方骨が崩れているのに、

股関節周りをアプローチしても
アンバランスの根源はそのままだし、むしろ他を整えたことで原因箇所に力が集中して不安定さが増すことになりかねません。
なので、たとえその一時は股関節の調子が上がったとしても…

原因を庇うために元どおり…
再び股関節に違和感が出ます。



これが西洋医学系の身体の各部位を個々に診ようとするアプローチと異なる点です。

肩の障害には肩のスペシャリストを、膝の障害には膝のスペシャリストを…
これを否定するわけではありません。

が、生きて動く我々には連動・連鎖ということが常に起こっていること。

連動・連鎖が起こっている以上、違和感や痛みを起こしている部位を追うだけでは整合性が取れない場合があること。

その事実を知ってください。
 
 
その事実を診ることができ、

動きを調律し、
調和させる=連動連鎖の再教育

をすることができるのがコンディショニングトレーナーです。


 
長くなってきたので今回はこのあたりで。
補足があればちまちま書き足していこうかと思います。

台風が上陸して大変な地域もあるかと思います。
自然を前に人間は無力です。
わたしは雪山に行く度に思い知らされます。
くれぐれも人命第一に行動してくださいね。
 


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